「ママになっても夜勤ってできるの?」
私も不安でした。でも、実は『ちょこっと夜勤』なら子育てと両立できるケースもあります。
わたしの体験談をもとに、こんな働き方もあるよって知ってもらえたら嬉しいです。
ママでも夜勤で月3万
両親ともに遠方、夫は平日23時前後帰宅で平日はワンオペ。そんなわたしがちょこっと夜勤をしていた時期があります。子どもが幼稚園に入る前、引っ越しで無職に。月に3万は稼ぎたい、でも平日は子どもを預けることができない!
そんな状況でどうやって月3万を手に入れたのか。わたしの体験談をお伝えします。こんな働き方もあると実例を知ってもらえたら視野が広がるかもしれませんよ。
夜勤は「家族の協力ありき」で考える
たどり着いたのが、有料老人ホームでの夜勤でした。
夜勤は特に人手不足なようで、わたしのように月1回でも出られる人が登録して勤務を回している感じでした。たまに前日に夜勤の人が休みになったから誰か助けて!ってメールがくることもありました。
わたしは「夫が休みの金曜か土曜だけ」月1~2回の夜勤にしていました。日曜に夜勤を入れると、月曜朝夫の出勤に間に合わない!ってことで、我が家は金曜か土曜のみ。
実家が遠方でも、夫婦で話し合ってタイミングを決めるのが大事です。
単発夜勤・スポット勤務という選択肢も
人材バンク系サイトでは「月1回~OK」など柔軟な夜勤求人も増えています。
「もうちょっと稼ぎたい」ママにおすすめ!
わたしは知り合いからの紹介で、有料老人ホームとの直接雇用でした。でも正直「派遣のほうか時給いいはず」と思っていました。
選択肢を増やして考えると単発でも月3万円はいけちゃいます!
ママナースに人気の夜勤先は?
夜勤するって言っても、わたしも病棟時代(急性期混合病棟)のあの戦場のようなところだったら月1でも夜勤してなかったと思います。
- 有料老人ホーム(落ち着いてる)
- 慣れた職場での夜勤だけにする(安心感)
もし、いま慣れた職場があるなら、部署だけ変えてもらって夜勤専門に切り替えるとかもアリかもしれませんね。全く新しい環境は正直大変なので。
ちなみに、わたしが働いた有料老人ホームは、介護士さんが2人、看護師1名体制でした。オムツ交換やトイレ介助は介護士さんが率先してやってくださり!オムツ変えに入ったらお礼を言われていました。
病棟時代では考えられない状況でしたね。でも、看護師が一人、あまり普段の状況を知らない環境で夜勤をする強い責任感やプレッシャーがあったのは事実。
夜間先生と連絡がとれるか、介護士さんとのコミュニケーションの取りやすいか、など一人では抱えきれないところをどうやって乗り切るかは重要だと実感しました。
月1夜勤で3万稼ぐのもアリ!
夜勤=フル稼働ではなく『自分に合った形』が選べる時代。
20代独身のころと違うのは帰ってからのリカバリーの時差。正直30代前半でしたが独身時代よりは時間かかりました。でも、あの時のわたしにはどこかに所属することもできず、このやり方がベストだったと今でも思います。月1~2回なら気持ちの余裕と週末は夫に子どもを任せる口実にもなって、ゆっくり休めましたしね。
無理なく収入をプラスしたい方は、まずは情報収集から始めてみてください。
【夜勤だけを見つけるコツ】
正直、いまどこも人手不足です。近くの老人ホームを直接見学してみるのも良いと思います。夜勤単発でおすすめできる転職サイトを見つけたらお知らせしますね!
転職はリスクもあるけど、人生を変えるチャンスにもなります。もし同じように悩んでいる方がいたら、私の経験が少しでもヒントになれば嬉しいです。
あなたの転職のきっかけになると嬉しいです。お悩みあったら聞かせてくださいね。
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